税金の知識

【重要】税金未納に関する重要なお知らせの詐欺メールに注意

今年も確定申告もようやく終わりました。

しかし、確定申告が終わる時期に多いのが、国税庁になりすましたフィッシング詐欺メールです。

次は、メール内容の一例です。

件名:【重要】税金未納に関する重要なお知らせ

送り主:e-Tax(国税電子申告・納税システム)

本文:この度、お客様の所得税(または遅延金)について、未納の税金があることをお知らせいたします。これまで自主的な納付をお願いしておりましたが、期日までに納付が確認できておりません。

このまま未納の状態が続いた場合、税法に基づき、不動産・自動車などの登記登録財産や、給与・売掛金などの債権に対し差押処分を実施する可能性がございます。

納税確認番号:****82703

滞納金合計:1180円

納付期限:2025/03/26(支払期日の延長不可)

納付ページ:○○○○.com

※本メールアドレスは送信専用です。ご質問がある場合は、国税庁ウェブサイトをご参照ください。

【公式お問い合わせ先】
国税庁

この記事では、国税庁をかたる【重要】税金未納に関する重要なお知らせが届いたときの対処法を解説していきます。

【重要】税金未納に関する重要なお知らせはフィッシング詐欺メール

まず、【重要】税金未納に関する重要なお知らせは、確実にフィッシング詐欺メールです。

国税庁公式ページでも次のようにアナウンスしています。

国税庁(国税局、税務署を含みます)では、ショートメッセージにURLを記載した案内を送信することはありません。

国税の納付を求める旨や、差押えに関するショートメッセージやメール、LINEによるメッセージを送信することはありません。

不審なショートメッセージやメールを受信した場合や、国税庁ホームページになりすましたサイトを発見した場合は、アクセスすると被害を受けるおそれがありますので、アクセスや支払いなどしないようご注意ください。

出典:国税庁「不審なメールや電話にご注意ください」

芦屋会計
国税庁では、SMSやメールなどで国税の納付を求めたり、URLを記載した案内をすることはないということですね。

詐欺メールが届いたときの対処法

国税庁からフィッシング詐欺メールが届いた場合は、開封せずに無視・削除をしましょう。

メールを開封してURLを開いたとしても個人情報やクレジットカード情報などを入力していなければ、特に問題ありません。

万が一、それらの情報を入力してしまった場合は、被害が出る前に対策する必要があります。

フィッシング詐欺で個人情報を入力したときの対処法
パスワードを入力したとき 1、パスワードを変更する
2、他のサービスで同じパスワードを使っていれば、すべて変更する
3、よりセキュリティの高い2段位認証を検討する
クレジットカードを入力したとき 1、クレジットカード会社に連絡をして利用停止・再発行を依頼する
2、利用明細を確認して不正利用がないかを確認する(心当たりのない請求があれば、カード会社に補償の相談をする)
銀行口座のログイン情報を入力したとき 1、銀行に連絡をして口座の一時停止や出金制限を依頼する
2、パスワードなどのログイン情報を変更する
3、不正出金がないかを確認する(不正出金があれば、被害届や補償の相談をする)

また、Android端末においては、不正なアプリをインストールさせるケースもあります。

その場合は、

  1. スマートフォンを機内モードにする
  2. 不正アプリのアンインストールをする

といった手順を実施。

万が一、それでもスマートフォンの挙動がおかしい場合は、スマートフォンの初期化をおすすめします。

確定申告シーズンにフィッシング詐欺メールが増える理由

「税金が未納です」「差し押さえ通知」などといった詐欺メールやSMS(フィッシング詐欺)は、確定申告シーズン(2月〜3月頃)に急増します。

これは偶然ではなく、詐欺側にとって狙いやすいタイミングだからです。

次にフィッシング詐欺メールが増える理由をまとめました。

1. 税金に関するメールが届く時期だから信用しやすい

  • 実際に国税庁やe-Taxからメールやお知らせが届く時期なので、受け取った人が「本物かも」と信じやすい。
  • 例年、確定申告の締め切りが近づくと、納税・還付・申請に関するメールや通知が多くなるため、詐欺メールも紛れ込みやすい。

2. 「未納」や「差し押さえ」といった言葉に心理的に焦る

  • 「税金未納」「財産差し押さえ」「法的手続きに移行します」と書かれていると、
     不安になって冷静な判断ができなくなる人が増える。
  • 特に初めての確定申告をする人は、「ミスしたかも」と思い込みやすい。

3. 多くの人が確定申告に関する情報を検索している

  • 詐欺グループは検索トレンドや時期を見て、「確定申告」「納税」「還付金」などの言葉に反応しやすい人を狙う。
  • SMSやメールに「e-Tax」や「税務署」と書いてあると、それっぽく見えて信じてしまう人が出やすい。

4. リンク先に個人情報を入力させる手口と相性が良い

  • 本物のような国税庁の偽サイトに誘導し、マイナンバーや銀行口座情報を入力させる。
  • 「支払いはこちら」などと電子決済を装ってクレカ情報を盗むケースも多い。

最後に

今回は、国税庁をかたった”【重要】税金未納に関する重要なお知らせ”の詐欺メールが届いたときの対処法などを解説しました。

その他にも

  • 税金の未納があります。本日中に支払わないと法的手続きに移行します
  • 国税庁より:あなたのアカウントに異常がありました
  • 還付金の手続きが完了していません。今すぐ確認してください
  • 【重要】差押予告通知:納税義務未履行により…

といった内容は、典型的なフィッシング詐欺メールになります。

このような詐欺メールが届いたとしても無視をしておきましょう。

※本記事は、芦屋会計事務所 編集部によって企画・執筆を行いました。
※記事の執筆には細心の注意を払っておりますが、誤植等がある場合がございます。なお、執筆時から税法の改正等がある場合がございますので、最新の税法については顧問税理士等にご確認ください。

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